自宅から歩いて、島根県立美術館まで行ってきました。何かしらイベントをしていますが、今回は、追悼、赤塚不二夫展でした。展示はオーソドックスに作者の履歴、マンガの生原稿、カラー表紙のみの生原稿の陳列、特別ムービー(30分ほど)と全キャラクターのプレート(?)というか看板でした。
生原稿などは読めないCちゃんは、退屈だったようですが、特別ムービーには見入って、大爆笑をしていました。
お昼だったので、島根県立美術館に併設されたレストラン「ベッキオ・ロッソ」で昼食を取り、湖岸のオブジェでひとしきり遊びました。湖岸のオブジェは触ったり、上ったりできるのがいいですね。5歳になったCちゃんは、快活に上って遊びました。遊びすぎて予定が狂いましたけど。
その後、ソフトクリームをえさに、堀川巡りの船着き場まで歩いて、ソフトクリーム休憩をしました。茶菓子が多少なりとも有名ですので、ソフトクリームもバニラと抹茶とミックスのみ。Cちゃんはチョコが食べたかったようですが、バニラで我慢でした(w)
町並みが観光用に整えられて来て、変化を感じながら歩いていたら、そういえば行ったことがなかった、カラコロ工房前に来ました。ここでメノウやガラスやらの細工の体験ができたりします。ちょうど1件、体験教室ができたのですが、子連れでしたので、眺めておしまいにしました。地下1Fの日本銀行の大金庫は必見ですね。扉がすごすぎ!
その後、小中の同級生で近くでショップオーナーをしている友達のお店にお邪魔をして1時間ほど話し込み、松江駅まで歩いて、バスで帰りました。
さて、今回、散歩をして思ったのですが、松江の中心部は、元々城下町だったこともあり、小さな建物が詰まった町だったのですが、ドーナッツ化現象が起こって、スカスカでした。空室や空きテナントが多かったです。逆に弟夫婦の新居もそうですが、都市を環状的に囲み、東西の高速道路の近い部分がベットタウンとして発達しているようです。分譲マンションの3LDK(75~80m2)が3000万以内で手に入るので、働き盛りの世代は、こぞって購入して移り住んでいるようです。駐車場も夫婦で2台、平置きなのです。
都市部はスカスカなのですが、このタイミングで道幅を広げたり、足りなかった駐車場を増やしたりしていますが、人口が減少していっている枯れた感じは消せそうにありません。
そうそう、友人が言うには、観光客も昨年に比べて減ってきているそうです。地震の影響のようです。
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